リーンスタートアップセミナーVOL.18

事業概要と目的

2015年1月26日(月)に開催されたリーンスタートアップセミナーと同じく本間氏を講師に招き、前回紹介をした戦略や事例について、より深く焦点をあてた内容の講義を開催致しました。また、中小企業や後発事業が取るべき戦略・戦術について事例を用いて分かりやすく解説し、戦略キャンパスの作成方法を伝えることで、参加者が持つビジネスプランの弱み・強み・ポジションを把握し、北海道の起業家たちの課題であるマーケティング力向上が期待できる講義となりました。

 開催日時詳細

1.日時:2015年2月17日(火)19:00~21:00

2.場所:有限責任監査法人トーマツ札幌事務所 札幌市北5条西6丁目2番地2

3.講師:本間賢一氏(北海道ニュービジネス協議会 理事)

4.参加人数:17名

5.参加者の業種:学生 クリエイター、コンテンツ制作

6.テーマ:中小企業・後発事業の戦略・戦術を理解することで、自身の陣営に見合った市場・顧客のマーケティング方法を学ぶ

※本セミナーは札幌市創業支援事業のもと実施を致しました。

セミナーの成果と具体的内容

①開会の挨拶 NPO法人札幌ビズカフェ 穴田ゆか

ビズカフェ穴田から、本セミナーの流れと講師の紹介を行った。

②講義「潰れる会社と儲かる会社の違いとは!?」

講師:本間 賢一 氏(北海道ニュービジネス協議会 理事)

戦略の3本柱である市場のセグメント化、自社よりも上位に対する差別化、顧客の絞り込みと地域戦略についてを、下記の3社の事例を用いて解説頂きました。

 

1.副都心住宅販売株式会社による地域戦略

2.温泉「親湯」による競合との差別化戦略

3.AirDoの航空業界参入失敗から学ぶ後発事業の注意点

 

副都心住宅販売会社は設立当初二人しかおらず、そのため低資源でシェア1位を狙える市場のみに焦点を集中させる地域戦略で北海道での契約件数トップにまで成長しました。また「親湯」は、ホテル・温泉業界が敬遠しがちな子連れの若い夫婦にターゲットを絞り、オムツやミルクを無料で提供し放題とすることで差別化を図っています。これらとは対照的なのがAirDoの参入事例であり、市場性が最も高い市場に低価格という戦略のみで参入した結果、大手企業の戦略の特徴によって価格を「模倣」されてしまいました。中小企業の戦略で大切なことは、よりセグメント化された顧客・市場に対して、差別化された戦略と戦術をもって低資源を効果的に活用するかにかかっていると、本間氏からは解説を頂きました。

➂質疑応答

会場の参加者からは積極的に質問を頂き、顧客をセグメント化する際の基準やランチェスター戦略についてなど途切れることなく行われ、活発な意見交換が行われました。

本間氏

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