リーンスタートアップセミナーVOL.14

事業概要と目的

過去10年間の(但し、リーマンショック後は除く)のIPO市場トレンドを確認すると、大手企業の上場が活発になり、収益面・雇用面において健闘をしたと言えますが、依然として、首都圏集中型の経済循環構造が主であり、地方都市による産業の定着と経済活性化は、活路を見出せないままです。その要因として、ベンチャー企業が直面するデスバレー(死の谷)や、成長段階に適応できる施策が打てないことなどが挙げられるでしょう。

そこで、今回は、特に地方経営者にとって、企業が持続的成長を遂げるために、株式公開を含めた出口戦略に必要な取り組みや着眼点を探り、自社のビジネスモデルへと振り返りを行う為のディスカッションを実施致しました。

開催日時詳細

1. 日時:2014年7月19日(土)15:00~17:00
2. 場所:札幌市中央区南1条西4丁目日ノ出ビル9F ドリノキ内
3. 講師:九州大学 准教授 五十嵐 伸吾氏
モデレーター・ビズカフェ事務局長 杉山 央氏
4. 参加人数:25名
5. 参加者の業種:起業家、企業経営者、新規事業担当者 等
6. テーマ: ビジネスモデルを構築する際の留意点やトレンドについて、株式公開市場から見た、将来性のあるビジネスモデルとは何かを、地方都市同士の企業家によるディスカッションから可能性を探る。
※本セミナーは、札幌市創業支援事業のもと、実施を致しました。

セミナーの成果と具体的な内容

冒頭、ビズカフェ浜中より、本セミナーの流れと講師の紹介を行い、札幌におけるビジネストレンドの紹介を行いました。

1.近年における日本の株式市場のトレンド

冒頭に説明したように、IT企業や外食産業の大手を筆頭に、2000年代は、株式公開が頻繁に行われ、リーマンショック時期の除いた株式公開市場は、大きな成長を遂げている等説明を頂きました。

2.地方都市の新興市場の役割と課題点

他方で、地場の新興市場の動きを見ると、まだまだ企業数としては少ないものの、上場におけるひとつステップとして活用されるケースも出てきているが、マーケットの機能で見る限りでは、まだまだ活用面で課題点は多いのが現状です。

しかしながら、上場は、もはや手段であり目標ではないことを意識しなければならない時代に来ています。経営者によくある意識として、上場至上主義の有無がありますが、上場しなければ、継続的企業の発展を望めない時代に来ているということは、企業経営者としては認識しなければならないという観点で、レクチャーをいただきました。

3.地方都市経営者として持つべき視点

特に、国内需要だけで成り立つビジネスモデルは、ジリ貧レベルまできているのではないでしょうか。競合や顧客は、グローバルになりつつある近年は、その点を意識して、ビジネスモデルを構築する必要があるでしょう。

参加者同士の意見交換シーン

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